【面白数学】かけ算のやり方
いきなしだけど、次のかけ算は暗算できるかな?
⑴
⑵
⑶
⑷
⑸
⑴
だね。は暗記してないとダメ。仮に覚えてなかったとしても、
の倍だから、
として倍倍にすれば頭んなかで一瞬で暗算できるね。直接倍するよりもたぶん簡単。
⑵
だね。これは覚えてないのはもったいない。実は
(1×2=2)
(2×3=6)
(3×4=12)
(4×5=20)
(5×6=30)
(6×7=42)
(7×8=56)
(8×9=72)
(9×10=90)
となる。理由は簡単で、
だから。せっかく高校生はラクラク二乗の式を展開できるんだから、使った方が絶対いいね。
⑶
これはでになる。
なにやってるか分かんないかな?
おそらく
は知ってるはず。
だったら、個差のかけ算は、
でいいね。
だから
でいいというわけ。ということは個差のかけ算も余裕だね。
たとえばだったら、
でいいんだね。めちゃめちゃ便利。
⑷
これはでおわり。
図をかくとわかりやすいかな?
こんな感じの図を書いて、
をするだけ。筆算するよりよっぽど簡単だね。
たとえばのときとかでも使える。
こんな感じで、
と求まる。
ちなみに最後ってしたのは、先に引いてから最後に足したんだね。
もちろんって計算してもいいけど。
⑸
これも瞬殺。でおわり。
を半分にして、を倍にしただけ。
たとえばみたいなのが聞かれたとしたら、
みたいに頭のなかで暗算できるね。
こんな感じで計算していけば、ただの計算するだけでも十分たのしめそう。筆算はつまんないからたまににしよう。